ペットと車中泊…注意することは?

ペットと車中泊…注意することは?

 安全面で注意すること

 移動中の車内での安全

車での移動中、万が一の「急ブレーキ」 「急ハンドル」は出来るだけ避けたいですが、かといって、完全に防ぐのは不可能です。
そんな、万が一に備えて、
  1.ペット用のドライブボックス等に入ってもらう
  2.飛び出しに備えて、リードを固定フック等につないでおく
  3.ドライブボックスはシートベルト等で固定できるものを使用する
最低限、以上3つの対策はしておきましょう

慣れていない空間で、飼い主さんの顔が見えない事はペットにとって大きなストレスになるかもしれません。
同乗者がいる場合などは、ペットさんの横に乗車してもらうのもいかもしれません。

人間にとってはそれほど大きくない揺れや衝撃でも、同乗しているペットさんには大きな負担になることがあります。
発進や停止、交差点の右左折、カーブの走行などには特に気を使って運転しましょう。

 移動先の車内での安全

駐車場等で止まっているからと油断して、リードを外していると、車外への飛び出し等の危険がありますので、出来るだけリードを付けた状態でいざというときに動きを抑えられるようにしましょう。

夏場はもちろんですが、春先、秋口でも、気温によっては車内の温度が危険な温度になる可能性があるので、ペットさんを車内でお留守番をさせる時は、最大限の注意を払いましょう。
また、季節を問わず、車内の空気はエアコンの使用で乾燥気味です。
移動中にも言えることですが、ペットさんにもこまめな水分補給が必要になることがあります。
ペットさんの様子にいつも以上に気を配ってあげてください。

それからこれはペットさんと一緒の車中泊に限ったことではないですが、ドアロックと窓のロックは確実にしておきましょう

 健康面で注意すること

運転している飼い主さんももちろんですが、ペットさんも長時間の移動は、ストレスになるし疲労も溜まります。
移動中は、2時間に一度くらいのペースで休憩を取り、ペットさんも周辺を軽くお散歩するなどして気分のリフレッシュをしましょう。

また、見知らぬ土地でのお散歩には、拾い食い等の危険が付いて回りますので、いつものお散歩以上に、ペットさんの動きに注意を払ってください。
周囲の人たちもみんながペットさんを好きとは限りませんし、思わぬ動きをすることもありますので、周囲にも十分に注意を払ってください。

車中泊先が山の中であったりすると、周辺に生息する野生動物にも注意が必要です。
野生動物の中には、思わぬ寄生虫の媒介者になっている動物もいますので、動物そのものだけでなく、落ちている排泄物にも注意が必要です。

我社も一度、北海道の山奥で車中泊をしたときに、夜中に物音で目覚めて周囲を見てみると、3匹の親子エゾシカさんが遊びに来ていたことがありました。

出来れば、旅行先の緊急受入れをしてくれる動物病院などをメモって行くと安心です。

 マナーとして注意すること

 車中泊の場所のマナー

どこでも車中泊が出来る訳ではありません。
基本的に、以前の記事にも書いてある通り、施設自体が車中泊を許可している場所にしてください。

その上で、他の利用者に迷惑にならない場所を選んでください。
場所によっては、大型車用と一般車用の駐車スペースが分かれている場所がありますが、大型車用の場所には止めないようにしましょう。
また、周囲の環境が、治安の悪さを連想させる場所(駐車場内にタイヤのスリップ痕がある、不法投棄されたゴミが多い、などなど)を、車中泊の場所に選ばないのも重要なポイントです。
携帯電話の電波が届く、出入り口が2カ所以上あるなども、万が一の時に皆さんの身を守るうえでは重要なチェックポイントになります。

 停車中のマナー

停車中は必ずエンジンを止めてください。
これは、周囲に対しての配慮の意味はもちろんですが、止めている場所が枯れた芝生の上で、マフラーの熱で出火してしまったとか、雪でマフラーが埋まってしまい、排気ガスが車内に流れ込んで一酸化炭素中毒を起こしてしまったなどのニュースを皆さんも耳にしたことがあると思います。
止めている場所によっては、ご自身の身を守るためですので、守ってください。

また、車内をカーテンなどで目隠しをして、外からの視線を防ぐことは、自身のプライバシーを守るためにも必要ですが、外から悪意を持って除く輩にも効果があるので、確実に見えないようにしてください。

以上、注意点、マナーを守ってペットさんと一緒に楽しい車中泊を過ごしてください。

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